東京の星空・カレンダー・惑星(2017年2月)
東京の星空

カレンダー(2月)
3日 | 節分 |
4日 | 上弦 / 立春(太陽黄経315度) |
7日 | 木星が留 |
11日 | 満月 / 建国記念の日 |
17日 | 金星が最大光度 |
18日 | 雨水(太陽黄経330度) |
19日 | 下弦 |
26日 | 金環日食(日本では見られない) 参照:日食各地予報 / 新月 |
惑星
- 水星
- 日の出直前の南東の低空に位置していますが、見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。
- 金星
- 日の入り後の南西から西の空で、とても明るく輝いています。東京では20時過ぎに沈みます。明るさはマイナス4.6等。17日に最大光度となります。
- 火星
- うお座にあり、くじら座をかすめて東に移動しています。日の入り後の南西から西の空に見え、東京では21時頃に沈みます。明るさは1.1等~1.3等。
- 木星
- おとめ座にあり、東京では、上旬には22時過ぎに、下旬には21時頃に東の空に昇ってきます。7日に留となり、それまでゆっくりと東へ移動(順行)していた木星は、以後は西向きの移動(逆行)に変わります。留のころは、星空の中での木星の動きが止まったように見えます。明るさはマイナス2.1等~マイナス2.3等。
- 土星
- 上旬から中旬にはへびつかい座にあり、ゆっくりと東へ移動しています。下旬にはいて座に移ります。日の出前の南東から南の空に見えます。明るさは0.5等。
参照:暦計算室ウェブサイト
「今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。