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キャンペーンの結果(感想)

報告をお送りくださった皆さまの感想の中から、一部を抜粋してご紹介します。

たくさんの感想をお寄せいただきありがとうございました。いただいたご意見などは、これからのキャンペーンの参考にさせていただきます。

感想

流星を見ることができた方

流星をあまり見ることができなかった方

天候が悪かった方

いろいろなコメント

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情報・報道について

情報を発信してもマスメディアで取り上げていただけるとは限らないのですが、多くの皆さまに情報をお届けできるよう、これからも努力していきたいと思います。

天文現象やキャンペーンについての情報をお知りになりたい方は、国立天文台で発行しているメールニュースなどによっても情報をお届けしておりますので、ぜひご利用ください。詳しくは、キャンペーンの結果ページ内にある「天文現象などに関する情報」をご覧ください。

今回のキャンペーンで電子メールアドレスを登録していただいた方には、次回のキャンペーンの前にお知らせをお送りします。楽しみにお待ちください。

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疑問・質問など

→ 担当より:流れ星は、地上上空およそ100kmの高さで光っている現象です。雲はおよそ10km程度ですので、ご質問の通り、雲の無い空でなければ流れ星は見られません。ただ雲が薄い場合には、とても明るい流れ星が雲を透かして見えることがあります。

→ 担当より:貴重なご意見をありがとうございます。次回までに検討させていただきます。

→ 担当より:解説ページにありますように、観察する方角はどちらでもかまいません。長い時間を平均すると、流星は方角によらずまんべんなく出現します。どちらかの方角だけに流星がたくさん見えるということはありません。
観察する場所という意味でしたら、なるべく人工の灯りの少ない場所で見ていただく方がよいのですが、市街地ではそのような暗い場所が少なくなっていることも事実です。

→ 担当より:流れ星は、撮影してみると、実際に見たときより暗めに写ることが多いようです。細い線のように写っていたら、流れ星かもしれませんね。気になるようでしたら「天文や天文台についての質問」のページをご参照のうえ、ご質問ください。

→ 担当より:残念ながら気象データについては、国立天文台ではお取り扱いしていません。気象に関する専門のウェブなどをご参照ください。

→ 担当より:安全に観察できる場所を具体的にお知らせするのは、難しいのですが、各地の公開天文台や科学館・プラネタリウム等では観察会を行っているところがあるようです。キャンペーンのページでも、イベントをご紹介できる場合には、お知らせしていきたいと思います。

→ 担当より:流れ星の中でも特に明るいものを「火球(かきゅう)」と呼んでいます。残念ながら担当は、この時間帯にこのような火球が流れたという情報を得られておりませんが、状況から判断しますと、火球をご覧になられた可能性が高いように思われます。

→ 担当より:報告ページには書きましたが、何時間も続けて観察した場合には、ぜひ1時間ごとに区切って報告してくださるようお願いします。1時間ごとに区切って集計していますので、1時間を超える報告をそのまま受け付けてしまいますと、その報告を何時台の報告として集計すればよいかが曖昧になってしまうためです。

→ 担当より:1秒か、またはそれ以下の時間しか光らなかったのでしたら、静止流星の可能性が高いと思われます。特にペルセウス座の放射点に近い位置で見られたのでしたら、ペルセウス座流星群の静止流星でしょう。
静止流星の他では、一瞬だけ光る人工衛星も時折見られます。ただし静止流星と見分けるのが難しい場合もあります。
こちらの超高感度ビデオカメラによるムービーでは、静止流星か人工衛星か判断の難しい現象が映っています。よろしければ、ご参照ください。

→ 担当より:ご指摘の通りで、同じ流星数だった場合は、雲の間から見えた場合の方が実際に流れた流星の数は多くなります。正式な観測では、集計のために雲の量(空を雲が覆っている面積の割合)も記録するのですが、本キャンペーンでは、多くの人にご参加いただけるようなるべく簡単な方法でご報告いただいています。このため、全天を覆い尽くすような場合でなければ、見えた流星の数をそのままご報告ください。
より詳しく観察する方法については、こちらの「もっと詳しく観察するために」(上級者編)のページでご紹介していますので、よろしければご覧ください。

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