
実験中継1「研究室の研究紹介」
超高周波のテラヘルツ波を南極高地から観測しようと強度干渉計の開発を行っています。高感度観測に必要な極低温クライオスタット、超伝導検出器および極低温回路の開発を紹介します。

実験中継2「テラヘルツ分光測定」
クライオスタットに入射する赤外線をカットするフィルターの透過率測定を行います。フーリエ分光器と極低温ボロメータの組み合わせでテラヘルツ帯の測定を行います。

実験中継3「テラヘルツフィルター製作」
テラヘルツ帯ではフィルターを手作りすることも必要となります。今回は日本発の技術である「吉永フィルター」を作ってみたいと思います。

Tomo-e Gozen 用 新フィルターホルダーの製作
東京大学木曽観測所シュミット望遠鏡トモエゴゼンカメラの観測用フィルターを取り付けるホルダー製作について紹介します。

機械設計エンジニアの一日
先端技術センター5年目、機械設計エンジニアの一日を紹介します。
(関連記事)清水さん職員インタビュー

光学構造設計
先端技術センターシステム設計グループにおける光学構造設計をご紹介します。高分解能光学装置の厳しい波面誤差仕様に挑みます。

見えない奇跡を作る実験室
国立天文台の微細加工クリーンルームでは、独自の技術で高度な検出器を開発しています。超電導ミキサーと呼ばれるこれらの検出器は、肉眼では見ることができないほど小さなもので、パラボラ望遠鏡の「視神経細胞」の役割を果たします。地上最大の望遠鏡であるALMAのために、微細加工技術を用いてこれらの検出器をどのように製造しているかを紹介しています。

国立天文台に来たなら太陽の〇〇は知っときな!
天文学的な大きさの太陽にあって、私たちになじみ深い '秒や分の時間' で特徴づけられる謎を紹介します。

今日だけ! 生☆重力波
新しい重力波天文学を推進する専門家が先端開発施設TAMA300(午前)と重力波望遠鏡KAGRA(午後)から生配信します。
