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標高5000メートルでのアンテナメンテナンス

標高5000メートルでのアンテナメンテナンス

アルマ望遠鏡の技術スタッフが、高所作業車を使って日本製7メートルアンテナのメンテナンスを行っています。ここは標高5000メートルのアルマ望遠鏡山頂施設。強い日差しと風の中、低温・低酸素環境下で行うメンテナンスは簡単な作業ではありませんが、世界中から寄せられたたくさんの観測提案を効率よく実行するために、細心の注意を払いながらメンテナンス作業が日々行われています。

文:平松正顕(チリ観測所)

画像データ

撮影日時2014年4月3日
撮影者平松正顕
クレジット国立天文台

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