今週の一枚
満天の星の下の188cm反射望遠鏡ドーム

岡山天体物理観測所は、1960年に東京大学東京天文台の付属施設として開所しました。イギリス製の188cm反射望遠鏡は、開所当時には世界7番目の大きさで「東洋一の望遠鏡」と呼ばれていました。188cm反射望遠鏡が納まる直径20メートルのドームは、多くの人が持つ「天文台」のイメージにピッタリです。そして、その姿は地域のシンボルとして親しまれています。
文:戸田博之(岡山天体物理観測所)
画像データ
撮影日時 | 2015年1月24日 |
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撮影者 | 戸田博之 |
著作権 | 国立天文台 |