アルマ望遠鏡 開所式を挙行

2013年3月13日(現地時間)、チリ共和国北部においてアルマ望遠鏡開所式が挙行されました。これまでアルマ望遠鏡では、一部の装置を用いて行う「初期科学観測」が建設と並行して進められてきましたが、この開所式はアルマ望遠鏡が「建設プロジェクト」から「科学観測を行う観測所」へと本格的に移行することを記念したものです。

開所式では、ピニェラ チリ共和国大統領をはじめ350名以上の来賓がプロジェクトの成功を祝しました。日本からも福井照 文部科学副大臣や学識経験者、アルマ望遠鏡プロジェクトに深くかかわってきた研究者が式典に参加しました。

本格運用では、日本が開発を担当したアタカマ・コンパクトアレイ(ACA)が科学観測に供されます。ACAが追加されることでアルマ望遠鏡の観測画像の画質は大きく向上し、ぼんやりと広がった天体からの電波を高い精度で観測することができるようになります。

詳しくは、アルマ望遠鏡 開所式を挙行 -- 誰も見たことのない宇宙を切り拓く、人類の新しい「眼」をご覧ください。

アルマ望遠鏡開所式でスピーチする福井照 文部科学副大臣
アルマ望遠鏡開所式でスピーチする福井照 文部科学副大臣

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