自然科学研究機構 国立天文台

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宇宙を見つめる横顔

星景写真・

宇宙を見つめる横顔

夕焼けの空を背景に観測を行う、アルマ望遠鏡欧州製12メートルアンテナです。アンテナのすぐ上には細い三日月も見えています。標高5000メートルの澄んだ空では、都会の空では目立たない三日月ですら真っ白にまばゆい光を放ち、見る人を驚かせます。

横顔で分かる出身地

この写真ではアンテナはシルエットになっていますが、一目で欧州製のアンテナとわかります。見分けるポイントは、パラボラアンテナ面から突き出た副鏡の支柱の形です。アルマ望遠鏡の12メートルアンテナは日本製と北米製、欧州製の3種類がありますが、この支柱が直線状になっているのは欧州製だけで、日本製と北米製では支柱は円弧を描いています。昼間の写真(今週の一枚 「三者三様、宇宙に挑む」)で見比べてみてください。

文:平松正顕(チリ観測所)

画像データ

撮影日時2014年9月26日
撮影者川村晶
クレジット国立天文台

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