自然科学研究機構 国立天文台

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重力波実験棟(TAMA300)

重力波はアインシュタインが一般相対性理論で予言しました。重力波を捕らえることによって、宇宙のはじまりや超新星爆発の中心部、ブラックホール表面など、これまでの観測手段では見ることができなかった宇宙の新しい姿が観測できるようになると期待されています。

TAMA300(たまさんびゃく)は、そうした新しい天文学を創成することを目標に開発され、1999年から観測運転を開始した一辺300メートルのレーザー干渉計です。2000年から約2年間は世界最高感度の重力波観測装置として運転を行っていました。現在でも、世界有数の大型レーザー干渉計施設という特徴を生かし、岐阜県・神岡で建設が進められている大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)のための要素技術の試験や、次世代重力波望遠鏡技術の開発のために用いられています。

※重力波実験棟(TAMA300)は常時公開しておらず、見学コースから外観のみご覧になることができます。職員による解説つきの団体見学に対応していますので、詳しくは団体見学をご覧ください。

重力波プロジェクト推進室

概要

TAMA300
基線長300メートル
観測対象重力波
建設1995年(平成7年)