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青い星で観るスーパーアースの空

国立天文台、東京大学などの研究チームは、およそ40光年のかなたにあるスーパーアース、GJ1214bの大気を観測することに成功しました。

スーパーアースとは、地球と海王星の中間の質量、大きさを持つ惑星で、最近あいついで発見されています。 そのひとつであるGJ1214bの惑星の大気成分については、これまで議論が続いていましたが、今回の観測で主成分は水蒸気であることが判明しました。 他にも岡山天体物理観測所188cm反射望遠鏡では、かに座GJ3470bと呼ばれるスーパーアースの大気観測にも成功しています。

プロジェクト 岡山天体物理観測所
装置 188cm反射望遠鏡
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