ひので衛星の観測から太陽の極域磁場が特殊な反転状態にあることがわかりました。

ひので衛星は、2008年から2012年にかけて、太陽極域の集中的な観測を行っています。その結果、太陽北極域では磁場の反転が進んでいる一方で、南極域は依然として変化がないことが確認されました。

「ひので」は現在、太陽の極域を観測できる唯一の観測装置です。研究チームでは、引き続き「ひので」を使って、太陽極域の様子を注意深く観測する計画です。

プロジェクト	ひので科学プロジェクト
装置	太陽観測衛星「ひので」
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