流星を見た経験についての報告数を集計しました。
流星を見るのが2回以上という経験者が最も多く、68.2%でした。今回が初めてという方が14.7%、1回だけの方も15.2%、いらっしゃいました。この割合は過去の流星を対象としたキャンペーンとほぼ同じ傾向でした。
今回のキャンペーンでは、1万件を超える大変多くの報告をいただきましたが、3分の2以上の方は、過去に流星を見たことがある経験者でした。
国立天文台のキャンペーンに参加した経験についての報告数を集計しました。
キャンペーンに参加するのが初めてという方が大変多く、80.5%いらっしゃいました。これは、これまでのキャンペーンの中では多い割合で、大変多くの方に新たに参加していただいたようです。
国立天文台では、2009年12月に実施予定のふたご座流星群のキャンペーンなど、引き続き観察キャンペーンを実施しますので、ぜひ今後もご参加いただきたいと思います。
またご報告の際、メールアドレスを登録された方には、次回のキャンペーンのときにお知らせメールをお届けいたしますので、ぜひそちらの情報も参考にしてください。
参加者の年齢別に報告数を集計しました。
参加された方の多くの方が、30歳代・40歳代の方でした。これは、他の多くのキャンペーンに共通する傾向です。ただ今回は、18歳以下の方の割合が少なかったようです。見るのに適した時間帯が明け方になってしまったため、少々参加しづらかったことが影響したかもしれません。