アストロ・トピックス

No.150: 第6回ALMA公開講演会「ALMAでさぐる星の誕生と死」

 国立天文台では、「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA; アルマ)」
計画の内容や、関連する最新の天文学の成果について一般の方々に広くご理解
いただくために、平成12年度より毎年、ALMA公開講演会を開催してまいりまし
た。

 2005年10月16日(日)に約500名収容の岡山理科大学理大ホールにて『第6回ALMA
公開講演会「ALMAでさぐる星の誕生と死」』を開催いたします。

                 記

 日時: 2005年10月16日(日) 12:30開場 13:00~17:00
 場所: 岡山理科大学 理大ホール(25号館) (岡山県岡山市理大町1-1)
 対象: 主として中学生以上
 参加費:無料
 定員: 約500名 (先着順)
 主催: 国立天文台、岡山理科大学 学術フロンティア
 後援: 日本天文学会
 世話人:福井康雄 (名古屋大)、福田尚也 (岡山理科大)、
     阪本成一 (国立天文台)、宮脇亮介 (福岡教育大)

 ※大学には一般利用可能な駐車場がありません。
  公共交通機関(バス、タクシー)での早めのご来場をお願いします。

 プログラム:
   13:00~13:05 開演、挨拶など
   13:05~13:20 「宇宙の暗やみに挑む:アンデスの巨大電波望遠鏡ALMA」
                  講師:阪本成一 (国立天文台助教授)
   13:20~14:20 「ALMAでさぐる星の誕生(仮題)」
                  講師:福井康雄 (名古屋大学教授)
   14:20~14:40 休憩
   14:40~15:50 「星の活動性とその光学観測」
                  講師:田邉健茲 (岡山理科大学教授)
   15:50~16:30 全体の質疑応答
   16:30~17:00 個別の質問コーナー (ポスター・ジオラマの前で実施)

参照:ALMA推進室 第6回ALMA公開講演会
       http://www.nro.nao.ac.jp/~lmsa/koenkai/051016/index.html

        2005年10月6日            国立天文台・広報室