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国立天文台 アストロ・トピックス (271)

海王星の衛星に新しい名前

 国際天文学連合(IAU)は、2月3日、海王星の衛星13個のうち、仮符号だけがつけられていた5個に対して、固有の名前がつけられたことを発表しました。

 このうち、S/2002 N 1 から N 4 までは、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのホールマン (M.Holman) さんらによって2002年8月から9月におこなわれた観測から、S/2003 N 1 はハワイ大学のシェパード (S.S.Sheppard)さんらによってすばる望遠鏡で2003年8月におこなわれた観測から発見されたものです。

 以下が、新しい衛星名などの一覧です。

番号 衛星名 仮符号
Neptune IX Halimede = S/2002 N 1
Neptune X Psamathe = S/2003 N 1
Neptune XI Sao = S/2002 N 2
Neptune XII Laomedeia = S/2002 N 3
Neptune XIII Neso = S/2002 N 4

 この命名により、海王星の衛星13個すべてに固有の名前がつきました。

 

参照:

 IAUC No.8802 : SATELLITES OF NEPTUNE (2007 Feb 3)

 IAUC No.8213 : S/2001 U 2 AND S/2002 N 4 (2003 Oct 1)

 IAUC No.8193 : SATELLITES OF NEPTUNE (2003 Sep 3 )

 IAUC No.8047 : SATELLITES OF NEPTUNE (2003 Jan 13 )

 「惑星の衛星一覧」国立天文台

 「Astrogeology Research Program」 USGS

 

      2007年2月9日            国立天文台・広報室