自然科学研究機構 国立天文台

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月が木星や土星に接近(2017年3月)

2017年3月18日 4時30分頃 東京の星空
画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

明け方の空で木星・土星に近づく月を楽しもう

明け方の南西の空には木星が明るく輝き、たいへん目立っています。同じ頃、南の空に目を向けると、木星ほどではありませんが明るく目立つ土星を見つけることができます。3月15日から21日にかけて、満月を過ぎた月が、徐々に細くなりながらこの二つの惑星に近づきます。

月が木星に最も近づくのは15日です。月のすぐ左下に、月の光に包まれるように輝く木星が見えるでしょう。木星のさらに左下に、月の光に埋もれそうな、おとめ座の1等星スピカも探してみましょう。

そのあと月は、下弦に向かって日に日に細くなり、背景の星空の中を移動していきます。そして、19日にはさそり座の1等星アンタレスに接近し、20日、21日には土星に接近します。

日を追うごとに変化する月の位置と形を楽しみましょう。

参照:暦計算室ウェブサイト

国立天文台暦計算室の「こよみの計算」では、各地の日の出入り、月の出入り、月齢などを調べることができます。代表的な都市での惑星や月の見え方は、「今日のほしぞら」で調べることができます。