ニュース
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研究成果 2020年8月 1日
今の宇宙に残された、形成初期の銀河を発見—すばる望遠鏡と機械学習で銀河の酸素量の世界記録を更新—
すばる望遠鏡の大規模データと機械学習に基づく新手法の組み合わせで、形成から間もない銀河が複数で発見され、なかでも銀河「HSC J1631+4426」は酸素の含有率がこれまで報告された銀河の中で最小であることが分かりました。
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トピックス 2020年7月30日
国立天文台ニュース2020年7月号
国立天文台ニュース2020年7月号が発行されました。
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研究成果 2020年7月27日
ガニメデの表面に太陽系最大の衝突クレーターを発見
ガニメデの表面のファロウという領域に着目し、過去の探査画像を詳細に再解析することで、太陽系最大規模の衝突クレーターを発見しました。
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トピックス 2020年7月20日
いて座の新星を日本の天体捜索者が発見
2020年7月16日夜、香川県観音寺市の天体捜索者である藤川繁久さんが、いて座の方向に9.9等級の新天体を発見し、国立天文台の新天体通報窓口に報告しました。
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トピックス 2020年7月17日
庄田宗人研究員が国際天文学連合 博士論文賞を受賞
国立天文台 太陽観測科学プロジェクトの庄田宗人 日本学術振興会 特別研究員が、2019年 の「国際天文学連合 博士論文賞」を太陽・太陽圏部門において受賞しました。
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トピックス 2020年7月15日
すばる望遠鏡と「ニュー・ホライズンズ」の共同観測で探る太陽系外縁部
すばる望遠鏡は、米国航空宇宙局(NASA)の太陽系外縁天体探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」との共同観測を、2020年5月から進めています。
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研究成果 2020年7月10日
京大せいめい望遠鏡でスーパーフレアの検出に成功―生命居住可能な惑星への影響の理解に向けて―
京都大学岡山天文台の「3.8mせいめい望遠鏡」を中心に複数の望遠鏡を用いた連携観測で、恒星表面で発生する大規模な爆発現象「スーパーフレア」が捉えられました。
この記事はキッズ向けページがあります。
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トピックス 2020年7月 6日
令和2年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰を国立天文台の研究者が受賞
国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトのメンバー4名が、令和2年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰の科学技術賞(理解増進部門)を受賞しました。
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トピックス 2020年6月30日
188cm反射望遠鏡、初めての一般向け貸し切り共同利用
岡山天体物理観測所の188cm反射望遠鏡が、浅口市、国立天文台、東京工業大学の3者が結んだ協定によって、一般の方も教育、観光を目的とした利用ができるようになりました。
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トピックス 2020年6月29日
国立天文台ニュース2020年6月号
国立天文台ニュース2020年6月号が発行されました。