ニュース
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イベント 2020年11月11日
三鷹・星と宇宙の日2020:今年はオンラインで「ようこそ三鷹キャンパスへ」
三鷹キャンパス特別公開『三鷹・星と宇宙の日』の開催のレポートです。今年は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のためにオンラインでの開催とし、当日のメインライブ配信を柱に、7つの特設コンテンツを用意しました。
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トピックス 2020年10月30日
国立天文台ニュース2020年10月号
国立天文台ニュース2020年10月号が発行されました
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研究成果 2020年10月28日
生まれたばかりの宇宙で成熟した銀河が急速に出現していた―アルマ望遠鏡による初期宇宙にある銀河の最大規模の探索―
アルマ望遠鏡を用いた観測から、初期宇宙で成長途上にある銀河を多数調べたところ、多くの銀河が大量の塵や重い元素を含むという結果となり、従来の予想に反して銀河の成長が進んでいたことが明らかになりました。
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研究成果 2020年10月 9日
遠くの恒星のように太陽を研究
太陽観測衛星「ひので」などが取得した観測データを解析したところ、さまざまな波長帯における太陽の明るさの変化とその表面現象との間には、強い相関があることが浮き彫りになりました。
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トピックス 2020年10月 7日
2020年ノーベル物理学賞をブラックホール研究の3氏が受賞
2020年ノーベル物理学賞の受賞者が、ブラックホール研究の進展に貢献した欧米の研究者3氏に決定しました。
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トピックス 2020年9月30日
国立天文台ニュース2020年9月号
国立天文台ニュース2020年9月号が発行されました
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研究成果 2020年9月29日
長周期彗星が作るもう一つの黄道面
彗星のうち公転周期が長い長周期彗星は、あらゆる方向からまんべんなくやって来るのではなく、その軌道の向きは特定の二つの面に集中しているようです。この特徴が解析的手法を用いた研究で予測され、さらに数値計算と彗星カタログからも確認されました。
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研究成果 2020年9月25日
塩と熱い水蒸気に包まれる巨大赤ちゃん星のペア
重い原始星がペアを組む天体について、それぞれの原始星を囲むガス円盤の中に、塵が壊されることで出てきた塩化ナトリウムや、高温に加熱された水蒸気が含まれていることが、アルマ望遠鏡による観測で明らかになりました。
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研究成果 2020年9月16日
赤外線観測が明らかにした、終末期の重い連星系から流れ出る塵の雲
終末期の重い星を含む連星系「WR 112」から、渦を巻いて流れ出す塵が作る雲とその動きが、詳細に捉えられました。すばる望遠鏡をはじめ世界最大級の望遠鏡を数多く用い、長年にわたって続けられた中間赤外線撮像観測によって得られた成果です。
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研究成果 2020年9月15日
金星にリン化水素分子を検出―生命の指標となる分子の研究に新たな一歩
英国・カーディフ大学の研究者を中心とし、英・米および日本の研究者から成る研究チームは、アルマ望遠鏡とハワイのジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡を用いた観測で、金星にリン化水素を検出しました。
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