自然科学研究機構 国立天文台

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開催報告:春分の日ガイドツアー

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レプソルド子午儀(重要文化財)の解説に、熱心に聴き入る参加者たち
明治から大正にかけて日本の「時」を決めるための星の観測に用いられたレプソルド子午儀(重要文化財)の解説に、熱心に聴き入る参加者たち

2017年3月20日(春分の日)に、国立天文台の一面である「日本の暦を作る」という仕事にスポットを当てた「春分の日ガイドツアー」を三鷹キャンパスにて開催しました。「春分の日」の決定には国立天文台が深くかかわっています。その春分の日だからこそのガイドツアーです。

「星の位置を測る」、「自分の位置を測る」、「正確な時刻を測る」という3つの仕事は切っても切り離せない関係にあります。国立天文台の広大な敷地の中には、これら3つを測ってきた観測施設が点在しています。現在、これらの施設は使われなくなり、文化財になった建物や、解体されて痕跡しか残っていない建物もあります。そのような建物の多くは公開エリアの外にあり、普段はなかなか目にすることができません。普段は見られない施設を天文台職員がガイドしながら巡り、ツアーに参加した皆様に楽しんでいただきました。

春分の日ガイドツアーは、午前1回、午後2回の合計3回実施しました。参加者は合わせて69名でした。途中からは舗装されていない(モグラの掘り返した跡がたくさんある)道を通り、長い距離を歩いていただくことになりましたが、お天気にも恵まれ、参加者には笑顔でツアーを終えていただけました。

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