第21回アルマ望遠鏡公開講演会/大阪市立科学館スペシャルナイト『アルマ望遠鏡で挑む星と銀河の誕生の謎』

アルマ望遠鏡

南米・チリで2011年から科学観測を始めたアルマ望遠鏡。日本を含む20以上の国と地域が協力して運用するこの望遠鏡は、目には見えない電波をとらえ、その超高感度・超高解像度を活かして宇宙のさまざまな謎に挑んでいます。電波で宇宙を探るとはどういうことか、アルマ望遠鏡はどんな謎を明らかにしてくれるのか、そしてこれからの天文学はどのように進んでいくのか。アルマ望遠鏡が切り開きつつある新しい天文学の姿を最新の成果を交えてご紹介します。

概要

日時
2015年12月12日(土曜日)午後6時から午後9時まで(開場 午後5時30分)
場所
大阪市立科学館 プラネタリウムホール(大阪市北区中之島4-2-1)
対象
おおむね高校生以上を対象とした内容ですが、申し込み登録いただければどなたでも参加いただけます。
参加費
無料
その他
ご参加には事前のお申し込みが必要です(定員 300名、先着順)
参加申し込み 定員に達したため申し込みを締め切りました
主催
大阪府立大学、自然科学研究機構 国立天文台
共催
大阪市立科学館

プログラム

18:00-18:05
挨拶
18:05-18:35
プラネタリウム番組「ALMA まだ見ぬ宇宙へ」
18:35-19:30
講演1 「アルマ望遠鏡によって新しく切り開かれる宇宙観」
講師 国立天文台 井口聖 教授
19:30-19:35
質疑応答
19:35-19:45
休憩
19:45-20:40
講演2「アルマ望遠鏡が解き明かす星・惑星の誕生」
講師 大阪府立大学 大西利和 教授
20:40-21:00
質疑応答

講演内容

講演1 「アルマ望遠鏡によって新しく切り開かれる宇宙観」

天文学者の先人達によりさまざまな観測装置が考案され、そしてビックバン、ダークマター、ダークエネルギー、ブラックホールといった新しい宇宙観を我々に与えてくれました。さて、アルマ望遠鏡は、これらの概念をどこまで進展させ、次の新しい宇宙観をどのようにして導こうとしているのか。本講演では、これまでの偉大な業績と比較しながら、アルマ望遠鏡を紹介します。

井口聖(いぐちさとる) 国立天文台教授

井口聖

兵庫県出身。電気通信大学で博士課程を修了後、国立天文台助教、准教授を経て、2012年より現職。総合研究大学院大学教授を併任。東アジア・アルマ・プロジェクトマネージャとしてアルマ望遠鏡プロジェクトを推進している他、ブラックホールと銀河の進化を軸に観測的研究を行っている。

講演2「アルマ望遠鏡が解き明かす星・惑星の誕生」

我々の太陽や惑星はどのように誕生したのでしょうか?夜空に浮かぶ天の川は星の集団ですが、その中の「暗黒星雲」で現在でも星がたくさん生まれています。今回の講演では、アルマ望遠鏡がその驚異的な視力で明らかにしつつある、暗黒星雲の中から星や惑星が誕生する様子をご紹介します。

大西利和(おおにしとしかず) 大阪府立大学教授

大西利和

三重県出身。名古屋大学で博士課程を修了後、名古屋大学助教、准教授を経て、2009年より現職。アルマ望遠鏡をはじめとする電波望遠鏡を用いて、星の誕生プロセスやマゼラン雲の分子ガスの分布・物理状態などを観測的に研究している。

参加申し込み

定員に達したため申し込みを締め切りました。

お問い合わせ

会場について
大阪市立科学館
〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-1
電話:06-6444-5656
講演会の内容・お申込みについて
国立天文台チリ観測所 教育広報担当
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
電話:0422-34-3630(平日午前9時から午後5時)

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