国立天文台講演会 時空を超えた挑戦:一般相対性理論100周年と重力波天文学

追加募集のお知らせ

定員に達しましたので、追加募集は終了しました。(2015年12月1日 午後0時5分)

キャンセルによる空席が出ていますので、追加募集を行います。12月1日(火曜日)正午より先着順。定員は25名です。定員に達し次第締め切りとなります。お申し込みは、ウェブサイトからのみとなります。申し込みフォームからお申し込みください。

重力波のイメージ

2015年はアインシュタインが一般相対性理論を提案してから100周年となります。この理論によって、この100年間、宇宙の創生や進化に関する人類の知見は大きく進展しました。また、一般相対性理論から予想される時空の歪みが波として伝わる現象「重力波」は100年たった今でも直接検出されておらず、人類に残された宿題と言えます。

国立天文台が東京大学宇宙線研究所などと共同で進める大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)プロジェクトは、重力波の直接検出に挑戦しています。この講演会では、一般相対性理論がもたらした我々の宇宙に対する理解の歴史をご紹介するとともに、100年の宿題に挑戦する最先端の研究現場の雰囲気をお伝えしたいと思います。

概要

テーマ
時空を超えた挑戦:一般相対性理論100周年と重力波天文学
日時
2015年12月13日(日曜日)午後1時30分から午後4時まで(開場 午後1時)
会場
一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
アクセス
東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線 神保町駅 徒歩4分
東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩4分
参加費
無料
その他
ご参加には事前のお申し込みが必要です(定員 450名、先着順)
定員に達しましたので参加申込は終了しました。当日席のご用意はございません。(2015年12月1日 午後0時5分)
主催
自然科学研究機構 国立天文台

プログラム

13:30
開会あいさつ:林 正彦(国立天文台 台長)
13:40
講演1:アインシュタインの相対性理論と宇宙の創生
佐藤勝彦(自然科学研究機構 機構長)
14:40
休憩
14:55
講演2:KAGRAで迫る宇宙の謎――重力波天文学
麻生洋一(自然科学研究機構 国立天文台 重力波プロジェクト推進室 准教授)
16:00
終了予定

講演内容

講演1:アインシュタインの相対性理論と宇宙の創生

時空の物理学・相対性理論により宇宙全体の進化の研究が可能となりました。さらに量子論と組み合わせることにより、宇宙創生の理論的研究も大きく進むようになりました。この講演では、歴史を振り返りながらこの進歩を紹介すると共に、最近大きく進んだ宇宙創生に迫る観測の進歩も紹介します。

佐藤勝彦(さとう かつひこ)

佐藤勝彦

京都大学卒業。東京大学大学院理学系研究科教授、同研究科長・理学部長等を経て2010年より現職。専門は宇宙物理学、宇宙論。極めて初期の宇宙では、その大きさが指数関数的に膨張した時代があったとする「インフレーション理論」の提唱者の一人。東京大学名誉教授。日本学士院会員。2014年度文化功労者。 第5回井上学術賞、第36回仁科記念賞、紫綬褒章、日本学士院賞などを受賞。

講演2:KAGRAで迫る宇宙の謎――重力波天文学

時空の歪みが波として伝わる重力波。未だに誰も成功していないその直接検出は、宇宙の謎を解明する新しい手段として期待されています。一方で重力波の検出器への影響は極めて微弱で、その測定には最先端の計測技術が要求されます。講演では重力波観測によって拓かれると期待される新しい天文学を紹介するとともに、日本の次世代重力波検出器KAGRA(かぐら)の建設状況をお伝えします。

麻生洋一(あそう よういち)

麻生洋一

東京大学で博士号取得後、米コロンビア大学、カリフォルニア工科大学で研究。その後、東京大学助教を経て2014年から国立天文台准教授。一貫して重力波検出器の開発およびデータ解析の研究を行ってきた。KAGRAプロジェクトでは主干渉計の設計責任者を務める。

参加申し込み

定員に達しましたので参加申込は終了しました。当日席のご用意はございません。(2015年12月1日 午後0時5分)

お問い合わせ

国立天文台 天文情報センター
電話 0422-34-3688(平日午前9時~午後6時)

その他の講演会

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一般相対性理論誕生100年記念市民講演会

各地の会場と開催日のご案内

  • 2015年11月21日 つくば会場
  • 2015年11月21日 名古屋会場
  • 2015年11月21日 東京・東大駒場会場
  • 2015年11月28日 京都会場
  • 2016年3月4日 長岡会場

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