こよみの計算で使われる用語について説明しています。
よくある質問(機種によりご覧いただけない場合があります)もあわせてご覧ください。
また、日食各地予報では日食が実際にいつ、どこで、どのように見えるかを調べることができます。
太陽と月が地球から見てほぼ1直線状に並び、太陽が月に覆い隠される現象が日食です。朔(新月)も太陽と月が同じ方向になる現象ですが、月の軌道は太陽(地球)の軌道に対して5.1度ほど傾いているため朔のたびに日食がおこるわけではありません。2つの軌道の交点付近で朔となった場合に日食がおこります(説明画像)。

| 部分日食 | 皆既日食 | 金環日食 |
|---|---|---|
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日食は必ずしも始めから終わりまで見ることができるとは限りません。日の出前に日食が始まり太陽が欠けたまま昇る場合を日出帯食(にちしゅつたいしょく)、日食の途中で太陽が欠けたまま沈んでしまう場合を日入帯食(にちにゅうたいしょく)と呼びます(説明画像)。
日食は世界中どこでも見えるわけではありません。日食が見える範囲(左図の赤い線)を地図にしたものを日食図と呼びます。地球が丸いため、日食図にはいろいろなパターンが見られます。
特に中央の中心食帯と呼ばれる帯状の部分では中心食(皆既または金環食)を見ることができます。*印は10分毎における月影の中心位置です。中心食帯以外の地点では部分日食となります。
両端の囲まれた部分は日の出または日の入りのラインで、この中では日出帯食、日入帯食を見ることができます。