※注:初日12月1日(金)のスケジュールが変更になりました。ご注意ください。
午前のセッションがなくなり、受付時刻が12:30に変更となりました。
※発表の申込は11月15日で締め切りました。
※参加のみの方は、引き続き受け付けておりますので、お問い合せ下さい。
(pho50@pub.mtk.nao.ac.jp(担当・塚田)まで)
※招待講演の要旨を追加しました。(クリックすると、該当個所までジャンプします。)
※2日目の昼食にお弁当を用意することにしました(有料:600円)。初日から申し込みを受け付ける予定です。周辺には飲食店が大変少ないので、ぜひご利用ください。
ほうおう座流星群とは、1956年南極観測船・宗谷の第一次南極越冬隊員らによって インド洋上で大出現が目撃された流星群です。以後、ほとんど出現しなかったため 「幻の流星群」と呼ばれていましたが、最近になって小惑星2003WY25が、その母親で あることが判明し、最新の研究により50年前の大出現や、その後の幻となった理由も 解明されました。また、母親とされる小惑星は、1819年のブランペイン彗星と同一天 体であり、彗星が枯渇して近地球小惑星に進化する初めての実証例ともなりました。
本シンポジウムでは、実際にこの流星群を目撃された中村純二博士をお招きし、経 験談をお話いただくのをメインイベントとして、流星群の活動と過去の彗星活動を結 びつける新しい手法について議論します。さらに、はやぶさ探査の成果はもちろん、 しし座流星群や今年5月に地球に接近しつつ、分裂したシュバスマン・バハマン第3 彗星の観測成果など、彗星・小惑星の様々な観測成果や知見を持ち寄ることで、太陽 系小天体の起源と進化を解き明かすための新しい糸口を見出すことを目的とします。 本シンポジウムは、2004年から開催してきた「始原天体研究会」の継続としても位 置づけており、プロだけでなく、多くのアマチュア研究者の参加も想定していますの で、積極的なご参加をお待ちしています。
開催日:2006年12月1日(金)、2日(土) 場 所:自然科学研究機構・国立天文台 三鷹キャンパス 解析研究棟(すばる解析棟) 大セミナー室 参加費:無料 主 催:自然科学研究機構 国立天文台、 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 共 催:情報・システム研究機構 国立極地研究所 日本流星研究会 彗星会議
| 12月1日(金) | ||
|---|---|---|
| 12:30〜 | 受付開始 | |
| 13:30〜13:40 | オープニング | |
| 13:45〜14:30 | 小惑星セッション | |
| 佐藤勲 | 2重小惑星カリオペによる恒星の掩蔽観測 | |
| 佐藤勲 | 小惑星の掩蔽観測と測光観測による立体形状の復元 | |
| 伊藤孝士 | ν6起源小惑星の衝突確率 | |
| 14:30〜14:40 | 休憩 | |
| 14:40〜15:45 | 彗星・他セッション | |
| 山本真行 | ロケット放出リチウム雲による観測計画 | |
| 大西浩次 | 木曽シュミット望遠鏡による 73P/Schwassmann-Wachmann 3の分裂核の広域サーベイ | |
| 布施哲治 | すばるが捉えた 73P/Schwassmann-Wachmann 3 の微小分裂核 | |
| 布施哲治 | 続いているぞぉ Deep Impact Mission 〜 DIXI 〜 | |
| 15:45〜16:00 | 休憩 | |
| 16:00〜17:00 | 談話会 | |
| 「幻の流星群の謎を解く」 渡部潤一・佐藤幹哉・春日敏測 | ||
| 17:00〜17:45 | ポスターセッション | |
| 森真知子 | 小惑星 773 Irmintraudの形状推定 | |
| 海老塚昇 | JEM-EUSOによる宇宙からの雷・流星観測 | |
| 長谷川直 | なゆた望遠鏡可視分光器を用いた 小惑星分光観測の試験観測 | |
| 阿部新助 | スターダスト人工流星の観測 | |
| 比嘉義裕 | おうし座流星群の火球における永続痕 | |
| 18:00〜20:00 | 懇親会 | |
| 12月2日(土) | ||
| 10:00〜10:45 | 流星セッション | |
| 阿部新助 | Earth-grazing meteoroid on 29 March, 2006 | |
| 佐藤勲 | ほうおう座流星群の95年周期説 | |
| 池上裕美 | 散在流星体による月面衝突閃光の検出率 | |
| 10:45〜11:00 | 休憩 | |
| 11:00〜12:00 | 流星セッション | |
| 上田昌良 | ペルセウス座流星群の明るい流星の光度曲線 | |
| 泉 潔 | Resonanceによる 2005年Taurids meteoroids swarmの強い回帰 | |
| 前田幸治 | 大出現した2006年オリオン群の自動TV観測結果 | |
| 海老塚昇 | 流星スペクトル | |
| 12:00〜13:30 | 昼休み | |
| 13:30〜14:30 | 招待講演 | |
| 「ほうおう座流星群大出現50周年記念講演」 中村純二 東大名誉教授 | ||
| 14:30〜14:45 | 休憩 | |
| 14:45〜15:30 | はやぶさセッション | |
| 吉川真 | 小惑星探査ミッション「はやぶさ」の成果 | |
| 矢野創 | はやぶさ後継+ソーラーセイル構想紹介 | |
| 阿部新助 | 太陽系小天体の内部構造 | 15:30〜 | クロージング |
<講演要旨>
50年前のほうおう座流星雨の状況をご紹介すると共に、帰国後、古畑先生と相談して、天文台彙報の報告に、どのように記すかを検討した結果などについて紹介する。また、第一次南極観測の宗谷の公開の様子と、南極でのオーロラや幾つかの光学的現象などをあわせてスライドで紹介する。<中村先生略歴>
| 1923年9月 | 滋賀県近江八幡市に生まれる |
| 1941年4月 | 旧制第一高等学校理科甲類に入学 |
| 1944年9月 | 東京帝国大学理学部物理学科に入学 |
| 1947年9月 | 東京帝国大学理工学研究所に入所(文部教官3級) |
| 1950年4月 | 東京大学教養学部物理学教室に入室(助手) |
| 1956年8月 | 東京大学東京天文台測光部に併任 |
| 1956年11月〜1957年4月 | 南極第1次予備観測隊員(極光・夜光) |
| 1957年11月〜1958年4月 | 南極第2次本観測隊員(極光・夜光) |
| 1958年10月〜1960年3月 | 南極第3次越冬隊員(極光・夜光) |
| 1963年8月 | 東京大学助教授(東京天文台併任) |
| 1967年6月〜9月 | 東京大学アラスカ学術登山隊長 |
| 1969年10月 | 東京大学教授 |
| 1984年4月 | 東京大学名誉教授 |
| 1984年6月〜9月 | 東京大学カラコルム学術登山隊総隊長 |
| 1993年〜1995年 | 社団法人日本山岳会副会長 |
高野忠、安部正真、矢野創、吉川真(ISAS/JAXA) 中村卓司(京都大学生存圏研究所) 河北秀世(京都産業大学)、古荘玲子(早稲田大学) 山本真行(高知工科大学)、阿部新助(神戸大学)、 大坪貴文(名古屋大学)、海老塚昇(理化学研究所) 渡部潤一、春日敏測、伊藤孝士、吉田二美、佐藤幹哉 布施哲治、高遠徳尚、関口朋彦(国立天文台/総合研究大学院大学)
塚田健、堀井俊、春日敏測、渡部潤一、佐藤幹哉
渡部 潤一 〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1 TEL 0422-34-3638 FAX 0422-34-3810 e-mail pho50@pub.mtk.nao.ac.jp シンポジウムホームページ http://www.nao.ac.jp/info/20061201/
以下のフォーマットに記入していただき、電子メールでお送りください。
※現在、参加の申し込みのみ受け付けております。
メールの送り先:pho50@pub.mtk.nao.ac.jp
>--------------------------------キリトリ--------------------------------< 「ほうおう座流星群大出現50周年記念シンポジウム」参加申込書 ・氏名: ・所属: ・連絡先 住所: 電話: FAX : e-mail: (以下、該当しない選択肢を削除してください) ・参加予定日:12/1、12/2 ・懇親会:参加する予定 参加しない予定 未決定 >--------------------------------キリトリ--------------------------------<