
天文情報センターは、国立天文台と皆様との間で、情報のやりとりを円滑にする役割を担う組織として設置されました。
記者発表、新天体通報対応、質問電話、電子広報など、マスコミ、アマチュア天文家、および、一般の皆さんを対象とする広報活動をおこなっています。
施設公開、各種講習会・講演会の開催や、生涯学習、天文の普及啓発、および、天文普及に関連する対外協力活動をおこなっています。
暦象年表、理科年表暦部など天体暦の計算・編集・刊行、暦に関する質問等への対応、および、暦に関する調査研究をおこなっています。
歴史的価値のある天文学に関わる資料の保存、整理、活用、公開をおこなっています。
三鷹図書室の運営、書誌類の貸出・複写・文献情報提供など、利用者へのサービスをおこなっています。
国立天文台報、国立天文台年次報告、国立天文台欧文報告、国立天文台ニュース、理科年表など、天文台の各種刊行物の編集・刊行をおこなっています。
大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台は、三鷹市と連携して、平成19年度より文部科学省科学技術振興調整費<地域再生人材創出拠点形成>に採択され、「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」を実施する運びとなりました。
本事業は、国立天文台が所有する4次元デジタル宇宙映像やすばる望遠鏡の画像等の研究資源を他研究分野や映像文化において、次世代映像として活用する人材の養成を目的としています。国立天文台の研究成果でもある技術が付加価値の高い映像制作と結びつき、三鷹市が国際的な3次元映像コンテンツ発信地域として活性化するとともに、天文学をはじめとする科学文化の形成が、市民生活の質の向上に貢献することをめざすものです。
私たちは、情報の公開と成果の公表などを積極的に行っていきたいと考えています。それは国民の皆様への還元という意味合いもありますが、天文学のおもしろさ、最新の研究成果に加え、日常生活にかかわるこよみなどを多くの人に知っていただきたいからです。そして、一般の方々にも、私たちの研究や業務、活動を理解していただきたいと考えています。
また、国立天文台の活動を一般の方に向けてお知らせするだけでなく、社会からの反応を受け止め、それを研究活動へと生かしたいと思います。
天文ファンや天文学関係者はもちろん、一般の方々に、国立天文台をもっと身近に感じていただきたいと願っています。そのために、三鷹地区では一般見学者のための見学コースや展示室などを設けています。また、天体観望会もおこなっています。
国立天文台をよく知っていただくために、国立天文台での研究成果・天文学上の発見などを、マスコミなどへ積極的に公開しています。たとえば、記者会見を開催したり、一般向けの定期的な天文情報を各種のメディアで提供しています。
一般の問い合わせ、取材・見学・資料提供などの申込に、迅速・積極的に対応するよう努力しています。また、公共天文台や学校など社会教育普及に携わる諸施設などに役立つ情報を提供し、より親切な対応を目指しています。